【朗読】 久生十蘭「ユモレスク」 朗読・あべよしみ

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  • Опубликовано: 1 янв 2025

Комментарии •

  • @青い森-l2k
    @青い森-l2k Год назад +2

    のんびりとした短編かと思わせておいて、急に世界を股にかけた大スキャンダルで、パタパタパタと畳み込まれて、聴いてるこちらは本当に、パリにひとりぽっち置いてきぼりにされてしまった😮、、え?一体どーゆーこと⁉️でした。久生十蘭の手法にまんまと引っかかるのはいっそ気持ちイイのです。
    けれど、実際は戦前こんなスキャンダル有ったのですか?

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Год назад +2

      高橋青い森様
      久生十蘭作品の洒落た雰囲気、とても好きです😊💕モデルになるようなスキャンダルがあったのかもしれませんね🤔

  • @kkasoaaa705
    @kkasoaaa705 4 года назад +6

    今よりも海外渡航がずっと難しい時代に巴里の街に着物姿で現れるというオープニングはびっくりでした、お洒落ですねぇ。船便で行くのでマルセイユに上陸していたんですね、ブイヤベースも召し上がった事でしょう😋
    和服にはとんと疎いもので巧みな和服の描写が味わえなかったのは残念です。当時の方ならファッション雑誌を見る様に楽しまれたのかもしれませんね(風と共に去りぬ、が当時はその様に読まれた、と聞きました)

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  4 года назад +2

      kkasoaaa様
      久生十蘭の作品は、ちょっと西洋趣味なところが独特で面白いなあと思います。
      当時の粋な装束の描画は私にも曖昧にしかわからないのですが、いろいろ想像を掻き立てられますね〜😊

  • @ジェイ-x2p
    @ジェイ-x2p 8 месяцев назад +1

    十蘭の後を追って渡仏した十蘭母も、こんな感じだったのかも

  • @ゴールデンロック7
    @ゴールデンロック7 5 месяцев назад +1

    若旦那さん そっか。それを選んだか😢

  • @青い森-l2k
    @青い森-l2k Год назад +2

    ネズ子、で思い出しましたが、戦前に天才少女ヴァイオリニスト「諏訪根自子」がヨーロッパに留学し、世界的に有名になりました。あちこちの演奏中のアメリカで🇺🇸開戦になってしまい、日系人収容所で過ごすうち、そのなかの外務省の職員と恋仲になってしまったのです。その職員は妻子持ちでしたが、家族は日本に離れていました。敗戦から帰国船🚢で戻って何年かして二人は結婚しました。戦時中から根自子はスターだったので、何処でも注目されスキャンダルの的でした。持っているヴァイオリンがストラディバリだとか、それはヒトラーから贈られたものだとか、、戦後は表立って演奏する事は稀だったようですが、夫の赴任地で演奏したり、任務を陰で支えた人生だったと思います。
    事実、美しすぎる人でしたから、久生十蘭は、根自子を重ね合わせたのかもしれません。根自子のブロマイドは神風特攻隊にも評判だったと、
    「美貌なれ昭和」深田祐介、で読みました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Год назад +2

      高橋青い森様
      参考になる丁寧なコメントいただき、どうもありがとうございます!!天才少女バイオリニストのことは、どこかで耳にしたことはありましたが詳細を知らなくて、今回高橋様のコメントを読んで検索してみました😊戦前から天才少女として注目され、こんなドラマチックな人生を送った女性がいたんですね〜💕一般庶民には夢のようです✨